┏━2024年4月━━
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┃■■ 国際資産税ニュース 第30号 ■■
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┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 辻・本郷 税理士法人
相続財産が海外にある場合どうすれば良いのか?
その際に、どんな点に気を付ければ良いのか?
相続人が非居住者だったら? 被相続人が外国籍だったら?
・・・そんな、海外資産を保有されている皆様の“疑問の解決”に
役立つ情報を提供していきます。
このメルマガをご覧いただき、安心でスムーズな相続を
実現していきましょう。
※当メルマガは毎月1回、最終週に配信いたします。
※こちらは「資産家のための資産税ニュース」メルマガ読者の皆様に
お送りしております。
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国際相続はどこに相談する?
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ご家族やご親族の不慮の事故や予期せぬご逝去で突然相続の当事者になってしまった、
そのようなお声をいただくことが度々あります。相続税の申告を含む相続の各種手続きは、その特殊性もあってまだまだ一般的とは言い難い状況です。
日本国内の相続でも手続きは煩雑ですが、外国籍や外国在住のご親族の急な相続に伴い、遺産を受け取ることになってしまった場合、どこに相談したらよいのでしょうか。
国際相続の相続人となった場合は、以下のような点をご参考にご検討してみてください。
(1) 国内外に拠点・ネットワークがある事務所
これまでの国際資産税ニュースでもお伝えしてきた通り、国際相続は個別性も高く、複雑な各種手続をご自分だけで行うには限界もあります。
その点、日本国内、国外に拠点やネットワークがある税理士・弁護士事務所等は経験値も高く、専門家同士の連携も期待できます。
業務内容は Web サイトでも紹介されていますので、相談前の検索も可能です。
(2) 国際相続に精通し、リモート対応が可能な事務所
どれだけ対応が良い士業の事務所でも、直接面談でしかご対応いただけない事務所は、地方在住の方にとって移動時間や交通費等で負担が大きくなります。かと言って電話やメールでのやり取りだけでは心配、そんなご不安もあると思います。
リモート面談が可能な事務所であれば、移動時間等の問題はクリアできますし、相手の顔も見ながら質問も可能です。リモート対応の有無についてもあらかじめ確認しておきましょう。
今回は、国際相続が起きた場合のご相談先についてお伝えいたしました。
国際相続のご相談などがありましたら、辻・本郷 税理士法人までお問い合わせください。
弊社の海外拠点事務所とも連携して、ご対応いたします。
(担当:新田 敏彦)
参考文献:
「国際相続・贈与がざっくりわかる!海を越える次世代資産」
辻・本郷 税理士法人
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