◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.716 ◆◇◆
言い訳
遅刻の常習犯が、上司に呼び出された。
「今日はなぜ遅刻したのか?」
「ハイ家内がお産でして」
数日後、また遅刻した。
「君、また遅刻か!理由は?」
「はい、家内がお産でして」
「今日もお産? ウソをつくのもいい加減にしろ」
「いえ、家内は産婆です。」
(ジョーク集より)
もう半分終わりましたね。
年月に対しなんて人間はなんて無力なことか?
とまれ、来月も引き続きよろしくお願い致します。
ファンド&ファンド(2024年6月27日)
1.MBOの主役もPEファンド
未上場ブームが続いています。
その仕掛け人は、PEファンド(※)です。
(『ファンドが仕掛ける非上場ブーム』日経ビジネス 2024.5.20)
※プライベートエクイティ(Private Equity):
MBO資金の供給元 (当たり前ですが、
オーナー一族だけではMBO資金を出せません。)
2.攻めるもファンド
もの言う株主(アクティビスト)も主役はファンドです。
結局、ファンドとファンドの戦いなんですね。
リアルビジネスあってのファンドですが、主役逆転です。
3.リアル一本で行くのか、ファンドに踏み込むのか?
企業トップは、もう一つ余計な課題が増えましたね。
ほんごうでした。