医療通訳士育英会(知識の杜)2019年10月3日知識の杜フォーラム 来日外国人の医療事情と医療通訳について 【組織】 会長 浜田和幸 元外務政務官・国際政治経済学者 【評議委員】 松島秀夫 NPO法人・知識の杜 代表理事 塩田清二 星薬科大学特任教授 松永 悠 医療通訳講師 心理カウンセラー 【医療通訳士制度の現状】 厚労省の呼びかけで、2017年から医療通訳士認定制度の準備を進めています。 認定医療通訳士を2020年までに2000名の認定を目標としています。 日本の医療を受ける訪日外国人及び企業で働く外国人の増加により 医療現場は言葉の障壁があり、混乱が続いています。 知識の杜は医療通訳士育成事業を、過去10年のサポート経験を活かして 優秀な医療通訳士を育成する為の事業を行ってまいります。 【医療通訳士育英会の目的】 ①日本の医療制度を外国人へ正確に伝える人材の育成 *スクールと並行して・通信講座の配信。 *資格取得者の会員組織を作り、協力企業、人材紹介会社等と提携して 医療機関、企業へ就職支援をする。 *日本の医療制度の啓蒙活動。 *少数言語も含めたカリュキュラム作成。 ②増加する移民対策として *訪日外国人と共生していく為の啓蒙活動を行う。 *医療通訳士を通じて、あらゆる分野の啓蒙活動を行う。 *各分野の事業会社、NPO団体との提携を、コーディネートする。 *事業収益を使い、日本の童話、昔話等を、翻訳して無料配信する。 *その他、交流事業情報も配信する。 *政府、自治体との連携を図る。