マイクロバブルの効果および用途

 

Ⅰ．液中への気体溶解

• 接触面積の増加
• 浮上速度の違いによる接触時間の増加
  • 水域浄化装置（好気性微生物の活性化）
  • 海洋浄化装置（貧酸素水塊の解消）
  • ダム湖浄化装置（躍層を維持してダム底層にばっ気し、躍層破壊による冷水被害を防止）
  • 養殖場、活魚槽、活魚運搬車のばっ気装置（高効率、省エネルギー）
  • 排水処理好気槽のバッ気装置（高効率、省エネルギー）
  • 水耕栽培　ペット等への酸素供給装置（生育促進）
  • 脱酸素装置（チッソ置換による飲料等の酸化防止）

 

Ⅱ．液中懸濁物質の除去（分離）

• 吸着、凝集効果
• 浮上効果
  • 油水分離装置（高効率分離）
  • 高度ろ過若しくは高度ろ過の前処理装置（ランニングコスト削減）
  • クラゲ除去装置（取水口からのクラゲ浮上回収）

 

Ⅲ．洗浄

• 剥離効果
• 気泡崩壊時のエネルギー
• 再付着防止
  • 半導体の基板等精密洗浄装置（歩留まり改善）
  • 食器洗浄機（洗浄力アップによる洗浄時間短縮）
  • 気泡洗浄美顔器（毛穴洗浄）
  • 頭皮洗浄器（毛根洗浄）